【田上パル前半】
白熱の稽古場からのレポート、第1弾は田上パルさんです。
なんとみなさんそれぞれのコメントをいただきました!
なので2回に分けてお伝えします。まずは前半編、どうぞ~
-----
皆さま初めまして!田上パルのキャスト、土田祐太です。田上パルは、たのうえぱると読みます。
今回は東京福袋に参戦できることになりました。まずは大感謝です!そうそうたる顔ぶれの中、「何この、たがみぱるって?」と軽やかに読み間違われた方も多いことと思います。
それで良いんです!気にしてくれて本当にありがとうございます!
田上パルは演劇をします。これまでの自分の役柄は、「大晦日の夜、おぞましい浪人生に襲われる受験生」だったり、「ダムでなくなる村を守るが故に人形になる男」、さらには「キャンプに来ただけなのに宇宙人に誘われる不良」などなど。言葉にするとキテレツ大百科ですが、作品はどれも王道のヒューマンドラマでした。
主宰の田上豊と僕はジャッキー・チェンを敬愛しています。彼の作品は、ストーリーがあってないようなものですが、ジャッキーの存在感そのもので100分の映画を魅せきってしまう天性の大スターです。田上は「今回は役者を魅せる!」と稽古場で吠えてます。出演者は写真の4人のみです。個人的には「酔拳2」のような壮大な大河ドラマになると感じてます。カンフーシーンはありませんが、台詞の格闘技をご覧頂けたらと思っております。まずは存在感を得るために、日々稽古に励んでます。
9月に池袋で売り出す福袋、やっぱり皆様には前売り3000円以上のお得な体験をして頂きたい!とりあえず打倒、東武百貨店の福袋で行きます。あ、高校生の方は前売り1000円です。若さはチャンスの宝庫なのでテストがなければぜひ!
では皆さま、改めまして、初めまして。田上パルは最高の観劇体験をお約束します。劇場にてお待ちしております。
土田祐太(写真一番左の男)
-----
藤井咲有里です。田上氏のNEW台本が10ページ完成し、現在田上パル☆それを手に立ち稽古中です。1回読んですぐ立ち!立った方が断然発見の沢山あるある田上台本なのです。ただ、本をチラチラ見ながらだと見落とすものも多く...、早く覚えてしまいたいです。
初期の稽古では、エチュードなどしていて、それは割と動き静かだったのです。現在は、クーラーが効いた涼しい部屋がすぐに暑く感じる程、皆してよく動いています。だって今回は4人芝居の田上パル。
芸劇ーっ最後部席のお客さんまで届け伝われ精神で9月6日へ向かいます。元気に夏納め。アラサー。主宰はサー。いざ
藤井咲有里(写真左から三人目の女)
-----
※高校生割引は東京芸術劇場ボックスオフィスにて、前売のみ取り扱い。(枚数限定・入場時要身分証)