舞台のウラ話from デス電所 山村涼子 vol.01

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デス電所 上京第二弾は、
ホラーそしてミュージカル
タイトル『ジョギリ婦人』
あと残り一週間の稽古も
大詰めです!!


ひゃー踊ってまあす!
歌ってます!
痛めつけてます!

久々のメンバーのみの公演もあり、デス電所ワールドをお見せします☆

今作品は、観る人、一人一人の感じ方が違うと思います。。
今だから、やらねば!!
今だから見ねば!!
1時間45分、舞台上にあるもの全てに注意してください!!
見逃しちゃだめです!!


うふふ。。。


さてと、今日も通し稽古です!!

行ってきまあーす☆☆


deth01.jpg


【デス電所】
作・演出の竹内佑が高校時代に旗揚げた第1期「デス電所」を経て、1998年の近畿大学在学中に、竹内と近畿大学の同級生である松下隆、福田靖久、松谷將弘、山村涼子、和田俊輔、山田千絵、豊田真吾、丸山英彦、坂平堅太、根田淳弘らで新たに「デス電所」を結成。
現在は竹内佑丸山英彦山村涼子豊田真吾田嶋杏子福田靖久浅見紘至、そして座付音楽家・和田俊輔の8名で構成。

交友関係は広く、演劇界のみならず、バッファロー吾郎、ザ・プラン9、小籔千豊など、お笑い界とのパイプも太い。ちなみに「芝居流通センター」は漫才師、矢野・兵動の矢野氏が命名。

「おもしろいと思ったことを死ぬほど自由にやる」という竹内の信念のもと、歌・ダンス・漫才・コント・映像などあらゆるエンタテインメント要素をポップに散りばめながらも、社会の風刺を取り入れ、文学性が高く、ブラックで混沌とした物語を描く。あくまで"人間"にこだわった作品を提示。人間の本質、感情の極限や暗部を描き、和田俊輔のドラマティックな音楽がさらに作品に深みを持たせて、哀しさや切なさ、愛しさやおかしさを表現している。
演劇の枠をはみ出すほどの表現していることで関西在住時は「関西小劇場界の鬼っ子」と評されたり、アングラ要素も感じられることから「アングラポップ」などと評されることも。演劇ファンのみならず、ふだん演劇を観ない若者や他ジャンルの人々から指示を得ている。
また、『音速漂流歌劇団』では、精華演劇祭シンポジウムの場で維新派・松本雄吉氏やマレビトの会・松田正隆氏、太陽族・岩崎正裕氏などから好意的な評をいただいた。

2006年12月、竹内佑が『音速漂流歌劇団』でOMS戯曲賞大賞を受賞。
2011年、『空洞メディアクリエイター』で第55回岸田戯曲賞最終候補。

【最新公演】
「ジョギリ婦人」

大鋏が実にお似合いでございます、マダム。

ご婦人足るもの、大鋏で細部を刈り取るのは嗜みと言っても差し支え御座いませぬ。

虐げられ、身体の細部を切り取られて死んだ婦人は世を憎み。
「ジョギリ婦人」として刈込鋏を手に都市を闊歩します。

婦人と出会ってはいけません。

出会ってしまったらすぐに指を全部隠して―。

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作/演出:竹内佑
音楽/演奏:和田俊輔
振付:豊田真吾

出演:山村涼子/田嶋杏子/丸山英彦/豊田真吾/福田靖久浅見紘至/根田亜夢

日程・会場:3月21日(水)~4月1日(日) 下北沢「劇」小劇場

デス電所公式サイト
公演詳細ページ

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