「稽古休みの今日は晴れましたね」
おまけに長そでTシャツ一枚で過ごす快適さ。
良い季節です。
思えば、数ヶ月前でしたっけ。
宣伝写真を急遽撮ろうと、残暑の朝、秋の装いで写真を撮った日のこと。
玉のような汗が、写真に写りこんでいました。
立っていただけなのに。
暑かった、暑かった。
つかのまの秋。
ほぼ稽古場で過ごす秋。
気温が下がっていくのを尻目に、熱をこめて行こうじゃありませんか。
昔昔、ほんとうに昔、ガンツ君としんぺー君と私の三人だけで、ずーっとエチュード稽古をしたことがありました。
大学の片隅で、稽古を見る人もいない。
ただ、三人で即興芝居を続けるだけ。
若かった。
年齢をかさねた今、まだまだ無茶への興味はつきません。
人数の少ない稽古場は、落ち着かなくもあり、お宝が眠っているようでもあり。
ちょっと、懐かしい。
そういえばあのころは手書きの台本でした。
熱のこもったシーンは、筆圧、字のようすにもあらわれ、ある意味読みやすいと言われてましたね。
手書きのほうがいいのか・・・。
手書きに戻ろうか・・・。
「ちょっと」と打ちたいのに「ちょと」となってしまうパソコンに手を焼く昨今。
ちなみに、うちで使っているえんぴつは5Bです。
もう、手の力が弱いんかなぁ。
まあ、せっかくパソコンがあるので、しばらくパソコンでやってみますわ。
しかし二人芝居は体力が勝負。
真弓さんは、体力増強しているのかしら。