フェスティバル/トーキョー11 vol.20 ジョン・グムヒョン

こんにちは。韓国からF/T公募参加のジョン・グムヒョンです。

今回は私の作品作りについて少しお話します。
創作におけるインスピレーションは、劇場の舞台装置としてよく使われる機械から沢山受けました。いわゆる大型ミュージカルとかオペラを見に行ったらよくある、回転舞台、迫り、滑車などによる効果、例えば人が下から飛び上がったり、人が乗ったまま舞台がゆっくりと回転したり、あるいはワイヤーに吊られて人が飛んだり、機械装置によって作られるスペクタクルな効果です。その効果をダンスを始めてからは、自分の体にその装置の役割を任せようと決めました。
最近ではアニメーションを作っています。物の動きに興味を持つようになったら自然にアニメに挑戦することになりました。色んな試行錯誤がありますが、かなり勉強になっています。

festival-tokyo11_35.jpg日本にいる皆様に

私の作品をみていただける機会が出来てとても光栄に思います。高校の時に日本語の授業がありましたが、その時怠けていたのが後悔ですね。日本映画を見るたびに日本語を勉強したいと思いましたが、怠け者だから実践は出来なかったです。。
今回お会いすることが出来て本当に嬉しく思います。
ありがとうございます(ありがとうはグムヒョンさんが日本語で書いてくれました)

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