2011年8月29日アーカイブ

●ヒラノの演劇徒然草●

今秋上演されるミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
シェイクスピアの古典的名作をもとに2001年にフランスで初演され、その後各地で上演、全世界で500万人以上を動員する大ヒット作となっている作品です。
日本初演は2010年の宝塚歌劇団星組。こちらも大好評となりましたが、その演出を手がけた小池修一郎の手によって、ついに日本オリジナルバージョンが登場します。

ロミオ役に城田優山崎育三郎
ほか、ジュリエット役にともにこれがデビューとなる昆夏美フランク莉奈が抜擢されたのをはじめ、ティボルト役の上原理生と平方元基、マーキューシオ役の良知真次と石井一彰など、若いキャストで今までにないフレッシュな『ロミオ&ジュリエット』になりそうです。

そんな『ロミオ&ジュリエット』カンパニーは現在、開幕に向けて絶賛稽古中。
8月某日、その稽古場に伺わせていただきました。
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「進行はまずまず、稽古はこれから...」

昨日の稽古休みは、台本の最終見直しと舞台監督でもある座長と打合せもして、舞台をつくって稽古できる会場入りに向けて着々と進行してます!

稽古前の劇団員
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●ヒラノの演劇徒然草●

ニュースでもお伝えいたしましたが、先週、ミュージカル『ボニー&クライド』の製作発表が行われました。
伝説のギャング・カップル、ボニーとクライドの人生を綴るミュージカル。
ボニー&クライドといえば、映画『俺たちに明日はない』で有名ですが、今回はその映画の舞台化ではなく、実在したボニー&クライドの人生から舞台化します。

作曲は、日本でも『ジキル&ハイド』『スカーレット・ピンパーネル』などでよく知られているフランク・ワイルドホーン。
2009年にトライアウトとして初演されましたが、今冬・12月にはブロードウェイで開幕することが決まっている話題作。
その作品が、ブロードウェイ開幕の翌月である1月に、早くも日本版として上演されます。
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