マームとジプシーの藤田貴大です、もう水天宮まで1ヶ月くらいかな、こつこつと稽古しています、こつこつと生活もしています、こつこつはいつまで続くのでしょうか、途方もないこつこつに嫌気をさしたり、さらには放棄しようとするのですが、でもやっぱりこつこつの中にいるしかないのです、こうして時間は消費されていきます、こわいこわい、こつこつ、こわい、1ヶ月後の水天宮の作品も、もちろん、こつこつの中に収まってしまったモノに、だからなっちゃうのね、こつこつ以上のことなんてできないのだろうか、こつこつの中でできた作品を見て、楽しいの?どうなの?とにかく収まってしまうのは怖いことです、でも多くの人たちは僕を収めようとしてくるんだ。では質問に答えます、第1回目を書いてた、僕の大好きな栗原さんって女性からの質問。
Q1 今までに「これは!?」と衝撃を受けた、もしくは「これは!!」とオススメの雑貨や本、音楽は何ですか?
A:雑貨は、モールでできたサンタクロースが、これは、で、いつも買っちゃうよ。本は、最近は高山なおみさんの本を読んでるよ。
音楽は、最近またビートルズに戻ったよ。こないだポスターとか買っちゃったけど、まだ貼ってない。ごめん。
Q2 20年後の自分に一言。
A:おいしいもの食べれてますように。あと、ネコと暮らせてたらいいね。
この他に、ジエン社の作者さんに質問をする。
芸名みたいなの、やめたらどうですか?
<マームとジプシー>
藤田貴大が全作品の脚本と演出を務める演劇団体として2007年設立。劇団員は属さず、公演ごとにメンバーを集めている。
シーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法を特徴にしており、役者が持つパーソナリティーを観察し、役者の質感を作品に大きく反映させている。
アゴラ劇場演劇フェスティバル冬のサミット2009、KYOTO EXPERIMENT2010フリンジ企画HAPPLAY、F/T公募プログラム、坂あがりスカラシップなど各イベントに参加している。
『ハロースクール、バイバイ』2010年11月 撮影:飯田浩一
『コドモもももも、森んなか』2011年2月 撮影:飯田浩一
本日5/23(月)より、追加公演&追加席発売開始!
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