【演劇ニュース】
2009年日本のベリーダンス・ファンに熱い支持を受けた、ベリーダンス・スーパースターズが今年5月に再来日。2月21日には都内で『Bellydance SUPERSTARS Japan tour'11 BOMBAY BELLYWOOD』の製作発表会見を行った。会見には、ダンサーのプチ・ジャミーラとモライアが登場、得意のベリーダンスも披露した。
ベリーダンス・スーパースターズ(BDSS)は2003年に結成。ベリーダンスにバレエ、ポリネシアンダンスなども取り入れたステージで人気を集めるダンス・カンパニーだ。2009年には日本を含む20か国、600以上の公演を行い、100万人以上を動員、世界中にベリーダンス・ブームを巻き起こしている。今回の再来日公演では、インド舞踊"ボリウッド"とコラボレーションする『ボンベイ・ベリーウッド』を披露。ボリウッド・ダンサーのミーラ、BDSS 初の男性ダンサーでシルク・ドゥ・ソレイユへの参加経験もある、サミールのふたりを新メンバーに加えての上演だ。
会見に登場したのはカンパニーの中心ダンサー、プチ・ジャミーラとモライアのふたり。「インド舞踊もベリーダンスも女性の踊り。このふたつを融合させることで、いっそう魅力的なものになってるはず」(プチ・ジャミーラ)、「ベリーダンスは人を選ばない。80歳になっても美しく踊ることが可能です」(モライア)とそれぞれ、本公演とベリーダンスの魅力について語った。
公演は5月20日(金)から22日(日)まで、東京・新宿文化センター 大ホールにて。チケットの一般発売開始は2月27日(日)より。なお、チケットぴあではインターネット先行抽選「プレリザーブ」を2月24日(木)11:00まで受付中。