2010年12月 1日アーカイブ

「貴城けい、鶴瓶さんと遭遇」の巻


フジテレビ事業局の神田です。今回来年2月に青山劇場で公演される「愛と青春の宝塚 恋よりも生命よりも」のプロデューサーという事で「げきぴあブログ」に参加させていただいています。

さて、舞台の稽古が始まる前のこの時期にいったい何をしているのかというとズバリ!プロモーションでございます。公演にお客様にお越しいただくためには、まず公演があるということを皆様に知ってもらわなくてはなりません。と、いうことで昨日はタッチー役の貴城けいさんにニッポン放送の「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」の生放送に出演していただきました。で、この生放送の最中に笑福亭鶴瓶さんがニッポン放送にいるという情報が入ってきまして、以前、鶴瓶さんの「鶴瓶のらくだ」という落語の全国ツアーを担当していた私としましては挨拶に行かなくては!とスタジオを抜けて喫茶室に行くと鶴瓶さんが打ち合わせ中でした。「お前こんなところでなにしとるんや?」と鶴瓶さんが言うので「今日は舞台の告知で貴城けいさんがゲストでお世話になっているんですよー」と返すと、なぜか鶴瓶さんがにっこり。ポツリと「俺、貴城けいさん、好っきやねん」と言うではありませんか!なんでも鶴瓶さんが紅白の司会をされた時に布施明さんのバックでダンスを踊っていた貴城さんを見て以来ファンになっしまったらしいのです。でもちゃんと話したことがないとの事。早速生放送終了後の貴城さんを鶴瓶さんに紹介。公演のチラシもしっかりお渡し「2月青山劇場ぜひいらっしゃってください!できればラジオでお知らせでも・・・」なんて無理なお願いすると「おぅ!わかったで」と男前に答えていただいたのでした。鶴瓶さんあいかわらずかっこいいっす!そして、プロデューサーとしましてはこれでまたひとつ「愛と青春の宝塚」PR成功!やったぜ。

■見なきゃ損!話題の公演■

02年の初演以来、『エリザベート』に続くウィーン発ミュージカルとしてヒットを続けている『モーツァルト!』。

4度目の再演となる今回は、初演から主人公のヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトを演じている井上芳雄に加え、これがグランドミュージカル初主演となる山崎育三郎がダブルキャストで参加。24歳の初々しさそのままに、「念願だった」という本作に全力投球している。市村正親、山口祐一郎といった大ベテランを始め、島袋寛子、涼風真世、香寿たつき、高橋由美子ら実力派が舞台上にひしめく本作。今回は山崎ヴォルフガングによる東京公演を観た。

1768年のウィーン。ザルツブルクの宮廷楽士レオポルト(市村)は、5歳にして作曲の才能を示す息子ヴォルフガングと共に貴族の館で演奏会を開く。数年後、成長したヴォルフガング(山崎/井上とWキャスト)は、幼い頃の自分"アマデ"を傍らに感じながら作曲活動を続けていた。やがて領主であるコロレド大司教(山口)の支配を息苦しく感じ始めた彼は、レオポルトと姉ナンネール(高橋)の制止を振り切って出奔。パリで活動を開始するが、全く芽が出ず生活は地の底に。その才能を認めるヴァルトシュテッテン男爵夫人(涼風/香寿とWキャスト)に、ウィーンへ行くことを勧められたヴォルフガングは、新天地でコンスタンツェ(島袋)と結婚する。運命はようやく好転したかのように見えたが...。

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