いよいよ表現・さわやか第七回公演『アラン!ドロン!』が始まります!
いやー、今回は凄いですよ。くだらなさが凄い! 物販のくだらなさが凄い! いけだしんの野放しぶりくだらなさが凄い! 出口さんの意外なくだらない一面が凄い! 佐藤真弓のくだらない役と実年齢の差が凄い! 岩本のくだらない女装のクオリティの低さが凄い! 佐藤貴史のくだらない○○芸が凄い! 村上の○○さんの気持ち悪さがくだらな凄い! くだらない菅原のくだらないアドリブが凄くくだらない! 伊藤明賢がくだらない! 等々。とにかく凄くくだらないです。以前アンケートに「くだらない!」という一見お叱りのご意見がございましたが、これ、表現・さわやかにとってはお褒めのお言葉なのですよ。ありがたやありがたや。
さてさて、げきぴあをご覧の皆様は「小劇場系」と呼ばれる舞台はもう経験済みかと思われますが、「怖くていけない!」「なんか酷い目に遭いそうだ」「お化け屋敷に入るようでなんか嫌だ」という方もいらっしゃるかも知れませんね。そんな方の為に...
「ハウトゥ!アラン!ドロン!」
チケットを購入!
事前に買ってなくても当日券がございます。開演の一時間前から、劇場の受付で発売しております。(先着順ですが、わりと入れます)
売り切れだった九州公演も追加席が出ております。各プレイガイド、劇場窓口で販売中です!
「アラン!ドロン!」東京公演は、指定席と自由席がございます。
自由席をご購入された方は先着順で座っていただきますので、お早めにお越しいただければ幸いです。(基本ベンチ席です。日によっては座布団席も出る可能性アリです)
基本、「なぬ! パイプ椅子が指定席?」とか「なぬ! 自由と言いつつお尻が不自由!」な席でビックリされるかもしれません。自由席の方は開演直前に「ちょっと席をお詰めください」など言われますが、これが小劇場の醍醐味?なのです。是非、お尻の楽な服装でお越しくださいませ。
席を確保されたら、事前にトイレをお済ませください。上演時間は約一時間四十五分です。途中休憩はございません。
準備万端、席に着かれましたら、配られた大量のフライヤーを見るも良し、寝るも良し、物販をご覧になるも良し、どうぞご自由にお過ごしください。ただ、大事なのは「携帯電話の電源を切る」事です。芝居は無音の時間もございます。いけだしんのギャグがすべって「シーン......」となる「間」もお楽しみポイントでございます。その「間」を壊す着信音やバイブ音はすべり芸の天敵。是非、マナーモードでは無く、電源を切ってお楽しみください。
ちなみに暗転中(まっくらになる時間)に時間を確認するために携帯電話を見る方がいらっしゃいますが、舞台からも後方客席からもお顔が丸見えです。しかも下からの明かりでホラーテイストです。かなり恥ずかしい行為ですし、我々俳優はその暗闇の中で移動したり道具をどかしたりしています。それを見せたくない為の暗闇なのです。携帯の明かりで見えちゃうんですよ、この見せたくない作業が。ですので是非、おやめくださいませ。
その他、後ろの方の為に背伸びや前のめりをしない、私語は慎む、飲食はしない、などの細かいマナーを守りつつ......
あとはご自由にお楽しみください!
芝居が終わったらアンケートを書いたり、物販を見たり、お忘れ物無きようご注意していただきつつ、お帰りくださるだけでございます。
はい、このように、殴られる事も、お化けが出る事も、追加料金が発生することも、おばあちゃんのような年齢層高めのキャバ嬢が席に着くこともございません!
安心して『アラン!ドロン!』をご覧ください。
以上、「ハウトゥ!アラン!ドロン!」でした。
さてさて、表現・さわやかメンバーへの質問ですが、特にないですね。
では、ちょっとツイッターっぽく......
「いまどうしてる?」