本日よりブログを始めます、劇団鹿殺しの丸尾丸一郎です。
あ、私事ではありますが2010年2月より名字が丸尾丸→丸尾に変わりました。丸尾丸という名字は斬新すぎて理解されず、面倒くさかったんですねー。
丸尾です。宜しく。
ここでは6月18日~7月4日まで東京芸術劇場で行われる劇団鹿殺し「電車は血で走る」の、雑誌に載ることもないであろうしょーもない情報を書いていこうと思う。
今回は昨日の稽古風景より。
「電車は血で走る」は、楽隊とパフォーマンスと歌とお芝居が混在する幕の内弁当的お芝居です。
で、その中で最も大変なのが楽隊。ミュージシャンがやるのではなく役者が演奏するから。皆で作曲、譜面にして練習、そして動きながら演奏できるようにする。途方もない時間がかかります。
トランペット、サックス、トロンボーン、クラリネットを吹く子は、唇の皮が剥けまくってます。
フルートの子は唾が出ないほどカラカラに、パーカッションの子は二の腕が太くなってます。
僕は不憫だなァと思いつつ、フルーツオレなんかを飲んでます。
一月後の本番、楽隊がどんな演奏を見せてくれるのか東京芸術劇場で楽しみにして下さいね。
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