2018年3月12日アーカイブ

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岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット「地球ゴージャス」のプロデュース公演Vol.15「ZEROTOPIA(ゼロトピア)」が4月9日(月)に開幕します。

それに先駆け行われた稽古場会見&公開稽古を、げきぴあでは2回に分けてレポート中! 今回はその後編です。

▶▶前編はコチラ

▶▶あらすじなど公式HPはコチラ

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キャストは、W主演を務める柚希礼音さんと西川貴教さん、新田真剣佑さん、Wキャストで出演する宮澤佐江さん・花澤香菜さんら、俳優、ミュージシャン、声優が揃うバラエティ豊かな顔ぶれ。さらに藤林美沙さん、原田薫さん、大村俊介(SHUN)さんという地球ゴージャスのダンスナンバーを振り付けてきたメンバーや、注目の若手・水田航生さん、植原卓也さんも出演します。

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前編に続く3曲目は新田さんメインのナンバー「特殊工作員アトラス」。新田さん演じるアトラスの過去である特殊工作員時代のシーンです。

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▲昨年末の制作発表会見では「つらい過去を抱えていて、唯一恋愛要素がある」と紹介された役柄。曲の冒頭ではどこかぼんやりとした雰囲気が漂うアトラスですが、曲が進んでいくうちに写真のようなワイルドな表情に変化していきます。

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▲アクションがたっぷり取り入れられ、ダンスも激しい楽曲で、新田さんの肉体が生かされています!何を教えられても「はい!」と素直に吸収し、どんどん強くなっていくアトラスは少し怖い...。

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▲水田さんと植原さんも参加するナンバー。空手の動きも取り入れられた迫力のダンスは、新田さんはもちろん水田さんや植原さんにもぜひご注目を!

最後に披露されたのは、メインキャストが登場する楽曲「Jun's Dream」...ですが、その前に準備中のひとコマ。

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▲宮澤さんを挟んで和やかな地球ゴージャスのおふたり。宮澤さんは今作が地球ゴージャス2作目('14年「クザリアーナの翼」以来)で仲がよさそうです。「実は最も怖い役かもしれない」(岸谷/制作発表会見より)というお嬢様役を、花澤さんとのWキャストで演じます。※今回の公開稽古では宮澤さんバージョンでの披露です。

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▲花澤さんバージョンは劇場で!!!

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▲「Jun's Dream」は、無人島で夢を語り合う中、ジュンが幼いころからエンターテイナーになりたかったと話し出す...というシーン。メインキャスト全員での歌やダンスが華やかな楽曲です。

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▲ポップで楽しい音楽は、観ていると思わず身体が動いちゃいますよ!

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▲ハットやステッキを使ったダンスも!

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▲歌詞を聞いていると、地球ゴージャスのエンターテインメントへの想いが伝わってきます。

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▲皆さんノリノリでかわいい! この楽曲、ぜひぜひ楽しみにしててほしいです。

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公演は4月9日(月)から5月22日(火)まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演後、愛知、新潟、福岡、広島、大阪を巡演。

そして稽古後は......

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▲激しいダンスと歌でぜえぜえしつつも(笑)、おふたり揃って素敵な笑顔でマスコミにお辞儀し、ハケていかれました!

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岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット「地球ゴージャス」のプロデュース公演Vol.15「ZEROTOPIA(ゼロトピア)」が4月9日(月)に開幕します。それに先駆け行われた稽古場会見&公開稽古を、げきぴあでは2回に分けてレポート! 会見での岸谷さんと寺脇さんの掛け合い(?)や稽古の様子を写真たっぷりでご紹介します。

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今回も作・演出を岸谷さんが手掛ける「ZEROTOPIA」。沈没した豪華客船から必然的に生き残った男女に待ち受ける運命を描いた作品で、辿り着いた地図にない島を起点(ゼロ)として、ユートピア(理想郷)へ向かうのか、ディストピア(地獄郷)に向かうのか――「生」という普遍的なテーマを題材に、地球ゴージャスならではのエンターテインメントを届けます。

▶▶公式HPはコチラ

キャストは、W主演を務める柚希礼音さんと西川貴教さん、新田真剣佑さん、Wキャストで出演する宮澤佐江さん・花澤香菜さんら、俳優、ミュージシャン、声優が揃うバラエティ豊かな顔ぶれ。さらに藤林美沙さん、原田薫さん、大村俊介(SHUN)さんという地球ゴージャスのダンスナンバーを振り付けてきたメンバーや、注目の若手・水田航生さん、植原卓也さんも出演します。

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会見は写真撮影からスタート!

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▲写真撮影中のひとコマ。なぜか皆さん斜めの姿勢になっていて楽しそう(笑)。地球ゴージャスの会見はいつも笑いに溢れています。お揃いのTシャツも素敵ですね!

写真撮影後、岸谷さんと寺脇さんからのご挨拶がありました。言うまでもなく、おふたりならではの掛け合いに...!

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岸谷:今、稽古に入って1か月ちょっと経ちました。"地球ゴージャスの代表作は最新作"ですが、今回も本当に素晴らしい35名のキャスト、それぞれが特別な能力を持った、今回の作品の色にピッタリなメンバーが揃っています。今作もどうぞよろしくお願いします。...次は寺脇康文です。

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寺脇:寺脇でございます。

岸谷:ありがとうございました。

寺脇:お、終わってない!もうちょっと喋らせて!地球ゴージャスも結成して24年経ちまして。そのぶん自分たちも年を取るわけですが、私ついこの間56歳になりましてね。若造だ若造だと思っていたら、今回のカンパニーでも最年長です。でもいい数字なんですよ。"56(ゴロー"ですから。ダブルゴローイヤー!(マスコミに)...ここ、使いどころですよ?

岸谷:全然使えない!

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寺脇:観ていただいた方の明日の元気になるような、そして今の地球を一緒に考えていこう、という作品で。歌、ダンス、アクション、そしてギャグ、そしてミステリーという極上のエンターテインメントをつくるべくがんばっております。......ダブルゴローイヤー!

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公開稽古でまず披露されたのは、物語の始まりとなるシーンの楽曲。西川さんメインナンバー「DynamicDynamite Extreme」です。

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▲激しさの中にどこか西川さんらしさも感じる曲調。西川さんがダンスをしながら熱唱します!

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▲ダンスも激しくカッコいいんです! 西川さんの役に付いて、昨年末の制作発表会見で岸谷さんは「西川くんはとんでもない役です。ZEROTOPIAという無人島を支えて立ち上がる"男の中の男"を演じていただきたい」と話していましたが、果たしてどんな役なのか気になります(西川さんご自身は「河童の役」とおっしゃっていましたが、本当なのでしょうか!?)。

2曲目に披露されたのは、柚希さんメインのナンバー「Jun's past2」。柚希さん演じるジュンの過去を描くバラードです。

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▲どこか苦しさも伝わってくるメロディで、ジュンのストーリーを歌い上げる柚希さん。会見では「罪を抱えた女」と紹介され、岸谷さんも「礼音ちゃんの笑顔の裏に潜むものを出していきたい」と話していた役柄ですが、果たしてどのような過去を持っているのでしょうか。水田さんはキーとなる存在です。

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▲ふたりは恋人同士なのか...1枚目の写真で真ん中にいる包帯だらけの人は誰なのか...ぜひ劇場で確かめていただきたいです!

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▲曲の終盤に見せるジュンの表情。楽曲の中にギュッとわかりやすくストーリーが描かれていて、この表情にはさまざまな想いが込められていることが理解できます。お芝居に加え柚希さんの美しい歌声も堪能できる楽曲でした。

と、ここで前編は終了。後編では新田さんメインのナンバー&メインキャスト登場ナンバーをご紹介します!

公演は4月9日(月)から5月22日(火)まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演後、愛知、新潟、福岡、広島、大阪を巡演。

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