2018年2月21日アーカイブ

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■ミュージカル「メリー・ポピンズ」特集(5)■

3月18日からのプレビュー公演まで1ヶ月を切ったミュージカル「メリー・ポピンズ」。個性豊かなWキャストが揃った今作から、スペシャル対談が実現!

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げきぴあメリーポピンズ特集第5弾は、ジェーンとマイケルの母、そしてジョージの妻であるウィニフレッド・バンクス役を演じる木村花代さん三森千愛さん。そしてあの名曲「鳥に餌を(Feed The Birds)」が印象的なバードウーマン役、またメリーが去った後のバンクス家にやってくるミス・アンドリュー役を演じる島田歌穂さん鈴木ほのかさん。女性キャスト4名が、作品の魅力からオーディションのエピソードまでたっぷり語ってくれました!

大人も子供もどの世代の方も楽しめる、素晴らしい絆の物語です(木村)

この舞台を観る人生の中の一瞬の3時間が、ものすごい宝物になる(三森)

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――『メリー・ポピンズ』という作品の魅力とは?

三森 子供の時から大好きな作品ですが、大人になって改めて見た時に、こんなにも家族のことを描いていた作品だったのかと初めて気づかされました。"家族"という大事なテーマを、華やかなダンスや歌で表現している。本当に楽しくて心に響く作品だと思います。

木村 私はメリー・ポピンズの魔法って、いわゆるキラキラした魔法ではないと思うんです。誰しもが持っている、忘れかけたものを思い出させてくれる存在ではないかなと。だから何度見ても、その時々でいろいろな気づきがある作品なのかなと思います。

島田 まずは音楽が素晴らしいですよね。誰もが知っている曲がたくさんあって。それがついに舞台化されたと知りとても嬉しかったのですが、あの映像が舞台でどうなるのか、まったく想像がつかなかったんです。でもニューヨークで生の舞台を観た時に、「これはすごいものが出来ちゃった!」と大興奮をして。そんな作品の日本初演に携わらせていただき、本当にありがたいと思います。

鈴木 ディズニー作品というと王子様とお姫様が出て来て...というのが定番ではありますが、『メリー・ポピンズ』はまず人間ドラマがすごくしっかりしているんですよね。『レ・ミゼラブル』などを手がけられたサー・キャメロン・マッキントッシュが、これをミュージカル化したかった理由がものすごくわかる気がします。

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