2018年1月15日アーカイブ

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■ミュージカル『マタ・ハリ』特別連載(11)■


稽古場レポートやキャストインタビューから作品の魅力に迫るミュージカル『マタ・ハリ』連載。
今回は、アンナ役 和音美桜さんのインタビューをお届けします。

宝塚歌劇団で歌姫として傑出した存在だった和音さん。
退団後も、『レ・ミゼラブル』『レディ・ベス』など、数々のミュージカルでその歌声を響かせています。

今回『マタ・ハリ』で和音さんが演じるアンナは、ヒロインであるマタの衣裳係。
「衣裳係」と言っても単なるスタッフではなく、マタが誰よりも信頼し心を寄せる存在です。


和音さんに、役柄について、そして柚希礼音さん扮するマタ・ハリとの関係性についてなどを、伺ってきました。

● 和音美桜 INTERVIEW ●


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―― 個人的な感想なのですが、今回のキャスティングで和音さんが一番の驚きでした。
(韓国版はアンナは"お母さん"的な女優が演じている)

「たしかにそうかもしれませんね(笑)。私は韓国版は実際は拝見していないのですが、全然違うキャラクターの方がやっているということは聞いていました。ただ演出の石丸さち子さんからは、私の持っている個性でやってほしい、韓国版とはまったくの別物と考えてほしいと言われています」


―― アンナはどういう人物ですか?

「柚希さんが演じるマタ・ハリと親友......と言いますか、唯一、心の裏の部分も打ち明けられるような人。マタが自分のオフもさらけ出せる唯一の相手という役割です。母性の強い人なんだと思い、いま役作りを進めています。柚希さんと私だと、年齢的に母親のように接することは出来ませんが、母性はたぶん女性なら誰もが持っているものだと思うので」

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