2017年5月 3日アーカイブ

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■『RENT』2017年 vol.2■

1996年オフ・ブロードウェイで初演、以降、世界中で熱烈に愛されている
ミュージカル『RENT』


20世紀末のNYを舞台に、セクシャルマイノリティー、HIVポジティブ、貧困、麻薬中毒...様々な現代的な悩みを抱えながらも、夢に向かって生きている若者たちの姿を描いたビビッドな物語、
そして『Seasons of Love』などの珠玉のナンバーの数々も、愛されるポイントです。

日本でもたびたび上演されている作品ですが、この夏、2年ぶりに『RENT』がやってきます!


2015年公演で、初の翻訳ミュージカル出演ながら、主人公・マーク役に抜擢された村井良大さん
その後、『キム・ジョンウク探し あなたの初恋探します』 『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』とミュージカル界でも着実にステップアップしている村井さんに、
2年ぶりに『RENT』の世界に挑む思いを伺ってきました。

◆ 村井良大 ロングインタビュー ◆

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『RENT』は僕のベスト・オブ・ミュージカル


―― 『RENT』2回目の挑戦ですね。初出演が2015年公演でしたが、2年前の公演を振り返るとどんな思い出ですか?

「大変でしたね。大変でしたよ!」

―― なにが大変でしたか?

「楽しすぎて大変でした(笑)」

―― なるほど(笑)。村井さんはその後、様々なミュージカルの舞台を踏んでいますが、翻訳ミュージカルとしては、2015年版『RENT』が初挑戦でしたね。

「そうです。海外ミュージカルも初めてでしたし、海外の演出家さんの作品に出演するのも、初めての経験でした。毎日すごく刺激的でしたね。共演のみんなも、俳優をメインでやっている人はもちろん、音楽活動がメインだったり、さらにやっている音楽のジャンルも違っていたり、出身国も違ったり...バラバラなフィールドから集まっていた。そのみんなが、こんなにもバラバラなんだけどひとつになっていくというのが、すごく不思議な体験でした

―― 『RENT』カンパニーって、独特ですよね。空気感が本当にファミリーのようで。

「独特ですよねー。でも僕は、本格的なミュージカル経験がここから始まったから、これが当たり前になってしまいました。もちろん、距離感の近さとかに驚きはしたんですが、特殊なところをいきなり知りすぎちゃった感じで、僕、もう『RENT』以外は(ミュージカルは)無理なんじゃないかなあ...って思ったくらいです(笑)。でも"特殊"からスタートしたというのは、僕の人生、やっぱりこういう流れなのかな(笑)」

―― 「やっぱり」なんですか(笑)?

「王道を歩まないというか(笑)」
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