舞台「あの大鴉、さえも」 左から小林聡美、片桐はいり、藤田桃子
小野寺修二が演出を務める舞台「あの大鴉、さえも」が東京芸術劇場シアターイーストで上演中。出演は小林聡美、片桐はいり、藤田桃子。
現代演劇のルーツといえるアングラ世代の戯曲を 若手・気鋭の演出家が大胆に現代の視点で読み直す、東京芸術劇場人気企画「RooTS」。
シリーズ第四弾にあたる舞台「あの大鴉(おおがらす)、さえも」が9月30日から東京芸術劇場シアターイーストで上演が始まった。
男が三人ガラスを運んでいるのだが、どこに運ぶのか定かでない、そして届け先には入り口が見当たらない・・・。
とても不条理でシュールな内容が好評を博し、岸田戯曲賞を受賞した竹内銃一郎の代表作だ。
今回は本作の上演台本をノゾエ征爾、演出を小野寺修二が手掛ける。出演は小林聡美、片桐はいり、藤田桃子という個性派女優3人だ。
初日前日の9月29日に本作の公開舞台稽古が行われた。動画はこちらをダイジェストにしたもの。【動画1分】
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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)