2016年8月18日アーカイブ


8月16日、東京はお盆中、強い雨も降る日であったが、渋谷・CBGKシブゲキ‼にて「実験落語neo~シブヤ炎上ふたたび~」(主催:CBGKシブゲキ!!)が開催され、客席は満席の落語ファンで賑わった。

かつて1970~80年代、渋谷のライブハウス「ジァン・ジァン」で定期開催されていた「実験落語」を復活させる形で、当時実験落語を牽引した三遊亭円丈をはじめ新旧バラエティに富んだメンバーが結集し、「実験落語neo」と題して2016年6月に第一回を開催、好評を博した企画の第二回。

第二回となる今回は、三遊亭円丈はもちろん、かつて実験落語に出演もしていた柳家小ゑん、今チケット完売必至と言われる柳家喬太郎、立川流の若き風雲児・立川吉笑、そして「世界のナベアツ」としても知られる桂三度が勢ぞろいし、それぞれ創作落語を披露した。

トップバッターの立川吉笑は、会話しながらやたらと舌打ちしてしまう人物が登場する「舌打たず」を披露。その口跡とテンポの良さで、若々しく軽妙な雰囲気が会場を包んだ。
次に出演の、上方落語の桂三度は、とことん勘が悪い男とのやりとりを描いた「隣の空き地」を一席。
柳家小ゑんは、溢れる鉄道愛、鉄道マニアであることを遺憾なく発揮した「鉄の男」を披露し、鉄道マニアの結婚式をネタに、オタクたちの可愛らしさを描いた。
柳家喬太郎は、好きな人に振られたと気を揉む後輩とその先輩たちの酒の席を描いた「もんじゃラブストーリー」。次々に登場する人物たちを、さながら一人芝居のように、何役も演じわけ、切れと華のあるパフォーマンスで客席を引き付けた。
そしてトリの三遊亭円丈は、円丈の専売特許"アクション落語"(!)「ランボー 怒りの脱出」を披露。独特の間と、味、所作で会場を笑わせた。
それぞれ活躍する5人が一堂に集い、創作落語を披露した贅沢な空間だった。

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好評の「実験落語neo」シリーズは、次回、第三回「実験落語neo シブヤ炎上またもや(仮)」10月4日(火)にCBGKシブゲキ‼で開催することが決定している。現在出演は、三遊亭円丈、川柳川柳、夢月亭清麿、NON STYLE石田明、が決定しているが、これからの追加の出演者発表も期待される。

今後発表される詳細は順次こちらより。



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■2016年版『ミス・サイゴン』 vol.2■


ベトナム戦争を背景に、ベトナム人少女キム、アメリカ兵クリスの悲恋をはじめ様々な愛の形と、戦争の虚しさを描いたミュージカル『ミス・サイゴン』

公演の本格的な稽古に先立ち行われる稽古の場、"ミス・サイゴン・スクール"の取材レポート後編です!
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この日は、前日にみんなで観たという映画『7月4日に生まれて』(1989年制作/トム・クルーズ主演)の感想を言い合う場も。

「アメリカの負けた言い訳のように感じた。あの若い人たちは、何のために必死に戦っていたんだろう」
「英雄に憧れていた、英雄になりたい、そういう風潮があったんだと思う」
「単純に、家族に喜んでほしかった、家族に自分を認めてほしかったんじゃないかな」
等々、皆さん活発に意見を口に出していきます。

それぞれの言葉に、なるほどなーと頷きつつも、こういう意見を戦わせる場が作品への理解を深めると同時に、カンパニーの絆を強めていくのだなぁ、とも思ったり...。

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2016年9月23日(金)~10月2日(日)まで、天王洲 銀河劇場にて上演される、ブロードウェイミュージカル『スウィート・チャリティ』。

上演に先立ち、8月7日(日)に行われた製作発表の模様をお送りいたします!


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天才演出・振付家ボブ・フォッシーの代表作

『スウィート・チャリティ』

ヒロイン"チャリティ"役は、 初舞台・初主演となる

元KARAの知英。


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『スウィート・チャリティ』 は、1966年にブロードウェイで上演され、

1968年にはシャーリー・マクレーン主演で映画化もされた大ヒットミュージカルです。

時代を超えてもなお愛され続ける本作の魅力は、王道のジャズからファンキーなナンバー、切ないバラードまでがたっぷり詰まった音楽と華やかなショーシーンとなります。


今回、この名作の振付・演出を担うのは、ミュージカル界を牽引する上島雪夫。

そしてヒロインの"チャリティ"役には、パワフルな歌とダンスを武器に舞台初挑戦・初主演となる元KARAの知英が務めます。

知英演じる"チャリティ"は、愛を求めては傷つき、それでも負けずに立ち上がるとてもチャーミングで誰もが愛さずにはいられない役柄。

また、今回の製作発表には、ビジュアル撮影を担当し、

知英の写真集も手掛けたレスリー・キーが知英の未公開写真10枚を特大パネルにして製作発表の会場を華やかに飾りました。


出演者の知英さん平方元基さん岡幸二郎さん
上演台本・演出・振付の上島雪夫さん、音楽監督の玉麻尚一さんが登場しそれぞれ意気込みを語りました。


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■知英
「ミュージカルは女優を始めた時からの夢だったので、こんなに早く実現できるとは思わなかったのでとても嬉しいです。
初めてミュージカルに挑戦するので不安ばかりでどうすればいいか分からない状態ですが、先輩方に教えて頂き頑張っていきたいと思います。
まだ歌稽古が始まったばかりで、今はセリフを覚えるのに頭がいっぱいですが、毎日歌を聴いたりスウィート・チャリティの映画を観てどういう風に自分が演じられるかイメージしています。」


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■岡幸二郎
「このお話をもらった時、実は別の役だと思っていたんです。
それがまさか真面目な会計士という役が回ってくるとは、こんな不真面目な恰好をした...、これはちなみに私服です。コンビニ行く時の私服です。(笑)。
知英さんのような素晴らしい方と共演させていただいて、今回知英さんは初舞台・初ミュージカルだそうなので、これで嫌いにならないように私達がうまい具合にサポートしながら楽しい舞台にしていきたいなと思っております。私達がしっかりすれば、良い舞台になるように頑張りたいと思います。」


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■平方元基
「決まった時に楽曲を聞かせていただいたら、とてもポップでどこか懐かしい様な、心揺さぶられる音楽なので今からとてもワクワクしています。
僕の役は、世界的に有名で超絶人気がある映画スターなのですが、今日は岡さん(の私服)に負けているので本番までには、華やかさで負けないように頑張っていかなきゃいけないなと思っております。
ぜひ成長のほどをお楽しみください。」


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■上島雪夫
「ずっと追いかけていたボブフォッシーの作品に関われることは幸せです。知英さんを歌って踊らせることが今から楽しみでしょうがない。
先日のセリフの稽古で、チャリティは一度舞台に出たらずっと舞台にいることに気がついて、『大変だけど絶対頑張る』と言った知英さんは、チャリティにとても合ってる。
岡さんをはじめとする周りの出演者は、日本のミュージカル界のトップレベルの歌い手とダンサーを集めたので、ブロードウェイに引けをとらない"スウィート・チャリティ"になると僕自身ワクワクしています。」



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玉麻尚一
「僕は30年ミュージカルばかりやっていまして、"スウィート・チャリティ"は初めてなんですが、この作品は若い世代から、懐かしいなと思う人にも見て頂ける作品だと思います。
特に60年台のミュージカルは一番変わろうとしていたころで、今のポップスにすごい近いものを取り入れようとしていて、その音楽をまた今の人たちに親近感のわく音楽にしたいなと思っております。
普段舞台を観ない方にも観ていただきたいミュージカルにしようと思います。」
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【公演情報】
ブロードウェイミュージカル『スウィート・チャリティ』

公演期間:2016/9/23(金)~10/2(日)
会場:天王洲 銀河劇場

脚本:ニ-ル・サイモン
作曲:サイ・コールマン
作詞:ドロシー・フィールズ
原案・原作:ボブ・フォッシー
 
演出・振付:上島雪夫
音楽監督:玉麻尚一

<出演者>
知英、平方元基、坂元健児、黒須洋壬、原田薫、ジェニファー、岡幸二郎 他



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