2015年9月 8日アーカイブ

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9月11日(金)より、『AZUMI ~幕末編~』が開幕します。
8月にAKB48を卒業した川栄李奈が、女優としての第一歩を踏み出す作品としても話題!
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原作は小山ゆうによる傑作コミック。
刺客として育てられた少女・あずみが、苦悩しながらも強く生きる物語です。
鮮烈な印象を残す主人公あずみは、これまでに映画では上戸彩が、舞台では黒木メイサがを演じてきていますが、今回川栄李奈が演じる"新・あずみ"は、どんな少女になるのでしょうか...!?

また物語は戦国時代を舞台にした<第一部>、幕末を舞台にした<第二部>がありますが、今回は初めて"幕末編"が上演されます。
歴史上のスターも多く登場する幕末の動乱期、どんな物語が紡がれるのでしょう...。

開幕も目前に控えた9月某日、その稽古場を取材してきました。


改めて、あずみ=川栄李奈
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おバカキャラでブレイクした川栄さんですが...。
観劇の際、そのイメージを抱いて行くとおそらく衝撃を受けます。
主人公であるあずみの膨大なセリフ、膨大な立ち回り...その量を感じさせず、まるで息をするかのように自然にそこに、あずみが居ました
殺陣もキレがあり、新たなアクション女優の誕生すら予感させます!
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早霧せいな率いる宝塚歌劇団雪組の東京公演『星逢一夜(ほしあいひとよ)』『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』が9月4日、東京宝塚劇場で開幕した。

このところ宝塚では月組の『1789』、宙組の『王家に捧ぐ歌』、そして雪組の次に上演される星組の『ガイズ&ドールズ』と1本モノが続く中、芝居とショーの2本立てという、宝塚王道の上演体系だ。前半の芝居『星逢一夜』は気鋭の演出家・上田久美子の大劇場デビュー作。しっかりとした作劇に定評のあるこの演出家が、期待に応えて繊細かつドラマチックな名作を生み出した。舞台は江戸時代の九州、三日月藩。藩主の子息・天野晴興は、身分なき娘・泉や源太たちと自然の中で友情を育み、星探しに明け暮れ育つ。だが遠い江戸で将軍吉宗に伺候することになり、そこで才覚をあらわしていった晴興の働きは、はからずも三日月の領民らの生活を圧迫していく...。晴興、泉、源太ら、それぞれが互いを思いやりながらも、どうしようもなく大きな流れに飲み込まれていくやるせなさ、切なさを、早霧せいな、咲妃みゆ、望海風斗ら雪組スターが情感豊かに演じ、悲しくも美しい物語を作り上げた。
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一方、後半のショー『La Esmeralda』は、息つく暇もないほどに激しく熱くスピーディなラテン・ショー。芝居とは一転し色合いも鮮やかに、雪組スターのはじける魅力が堪能できる。早霧&咲妃のトップコンビはもちろん、下級生にいたるまで見せ場があり、雪組の層の厚さも感じられた。静と動、バランスの良い2本立てで、宝塚の多面的な素晴らしさを味わうことができる雪組公演、必見だ。
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初日にさきがけ9月4日には、雪組トップスター早霧せいな、トップ娘役・咲妃みゆが取材に応じ、意気込みを語りました。

早霧せいな&咲妃みゆ 囲み取材

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