劇団四季の新しい専用劇場「名古屋四季劇場」の建設が決定しました。
場所は愛知県名古屋市。
「名駅南エリア」(名古屋駅から徒歩10分)という利便性の高い場所に位置します。
劇場は2階建て、最大1200席。
四季劇場[春][秋]、電通四季劇場[海]、大阪四季劇場、四季劇場[夏]の設計思想を経て、「舞台と客席に一体感がある、濃密な空間」をコンセプトに作られるとのことですので、これらの劇場同様、どの席からも観易いものになると思われます。
こけら落としの演目も気になりますね!
続報を待ちましょう。
なお、「名古屋四季劇場」の開場に伴い、現在の「新名古屋ミュージカル劇場」(中区・栄)での継続的な上演活動は、9月20日開幕の『オペラ座の怪人』ロングラン公演の千秋楽をもって一旦終了となるそうです。
ボウリング場を前身とし、その躯体を半分程度再利用したユニークな構造で知られ、エントランスの広さなど独特の魅力を誇ったこの劇場の(一旦の)ラスト公演も、注目です。