開幕が近づいてきましたミュージカル『ボンベイドリームス』。
インドらしい音楽とダンス満載の作品で、中毒性の高そうな作品になっています!
1月某日に稽古場を取材してきたげきぴあですが、稽古場で(少しですが)主人公アカーシュ役の浦井健治さんにお話しもお伺いすることができましたので、今回はそのインタビューをお届けします!
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★ 浦井健治 INTERVIEW ★
――現在の稽古場はどんな雰囲気ですか?
「楽しいですよ! ラフマーンさん(A.R.ラフマーン。インドのモーツァルトと称される)の楽曲がすごいノリノリだというのもあって、稽古場が明るく、笑いが絶えないんですよね。老若男女楽しめる楽曲で、出演者もスタッフもリズムを刻んでしまうようなナンバーが多いので、お客さまにも楽しんでもらえると思います。耳で楽しめる、それがまずありますね。
さらに目で見ても楽しめるようにと、梅棒さんと原田(薫)さんがつけてくれた振付が、これまた面白くて! 各キャラクターの個性を活かしつつ、ふんだんにインド色も取り入れながら、ド派手に振付していただいているので、目でも楽しめるものになっています。
それにこのカンパニーは団結感がとにかく凄いんです。例えば、稽古の動画を梅棒さんが上げてくれて、みんなが復習できるような環境を整えてくれたりするんです。そういう成功させようとする強い気持ちをみんな持っていて、その積み重ねがみんなを仲良くさせているのだと思います。それもまた舞台の上に反映されて、お客さまに楽しさとして伝えられたら素敵ですね」