宝塚歌劇宙組公演『ベルサイユのばら-オスカル編-』の制作発表が3月12日、都内にて行われました。
ご存知のとおり、2014年は宝塚歌劇創立100周年。
そのアニバーサリー・イヤーに、宝塚の代表作『ベルばら』が登場します!
『ベルサイユのばら』は池田理代子の人気漫画が原作。
宝塚では1974年に初演、今回の公演期間中には観客動員数が500万人を超える見込みであるなど、今や宝塚歌劇の代名詞的存在になっています。
さまざまなキャラクターを主人公に、多彩なバージョンで上演を重ねていますが、今回宙組が上演するのはフランス革命の動乱の中、将軍家に生まれ軍人として生きる男装の麗人オスカルを主人公にした『オスカル編』。
この日の会見には、そのオスカルを演じる宙組トップスター凰稀かなめ、宙組トップ娘役実咲凜音、アンドレを役替わりで演じる朝夏まなと、緒月遠麻が扮装姿で登壇、華やかなものとなりました。