2月15日(土)より、東京・下北沢駅前劇場にてMONO第41回公演『のぞき穴、哀愁』が開幕します。
作・演出は土田英生さん。
土田さんといえば、近年『二都物語』『ウェルズロード12番地』など劇団以外の舞台作品の作・演出を手掛けたり、日本テレビ系『斉藤さん2』の脚本を書かれたりと多方面で活躍されています。劇団公演を観たことがなくても"あっ、名前聞いたことある!"と思われた方もいるのでは?
さて、そんな土田さんがネット上に溢れる匿名の人々が発する無責任な声から着想を得たという新作は、のぞくことを仕事にする人々を描く、哀愁漂う密室劇。
表舞台に出られない、決して主役にはなれない、そんな人々のおかしくも切ない会話劇が期待できそうです。
客席から、のぞいて下さい、私たちを。
撮影:西山英和(PROPELLER.)
初日を目前に控えた某日、土田さんからげきぴあ宛にメッセージが到着しました!
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げきぴあ読者のみなさん、MONOの土田英生です。
まもなく公演がはじまる『のぞき穴、哀愁』について書かせてもらいます。
その前に、劇団の紹介を。