柿喰う客の劇団員です。
お邪魔します。
「無差別」という作品の稽古に勤しんでまして、その模様をお伝えします。
本日20日の月曜日は、今回音楽を担当して下さっている和田俊輔氏から届いた出来たてホヤホヤの音楽を、皆で考察してみようという稽古でした。
具体的には、曲に合わせて踊ってみて、それによって巻き起こる身体や内面や曲に対する変化、印象を言語にしてみる、共有してみるって感じのものでした。
初めて聴く音楽にありとあらゆるものを乗せるというこの稽古は、今しか出来ない非常に貴重で豊かな時間なんですね。
それぞれの傾向や思惑、兎に角色んなものを共有したりしなかったり言語化したりしなかったり、自分を、他人を、自分と他人をドロドロにしてみて。
柿喰う客を今、皆で、ドロドロにしています。
そんな稽古を、繰り広げています。
気持ち悪い!
写真は、今日の稽古に於いて玉置玲央に芽生えたものと、皆との関係性や印象を文章化したものです。
意味が解らないですね。
でも、面白そうでしょ?
無差別、面白いですよ。