『ヌード・マウス』 vol.04 谷賢一

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こんにちは、ヌード・マウス、稽古もあと3日を残すばかり、
というところの、板橋区在住の劇作家・演出家、谷賢一です。
最近のお気に入りのモビルスーツはバイアランです。

今日は午後イチで通し稽古をしてからひたすら返し、
という、なかなかハードな一日でした。

何がハードかと言えば、そりゃ俳優です。
もちろんアップはするにしても、朝イチで通しなわけです。
いろんな人が「マチネは怖い」と言って、マチネの日には念入りにアップをしたり、
あるいはワンシーン返し稽古をしてから本番に臨んだりしますが、
今日の僕はへらへらと開始時刻ジャストに稽古場に現れ、
「最高のものを見せてくれ! よーい、はい!」
とキューを送ったら、あとは二時間、見てるだけでした。

(実際には地下鉄の乗り換えの際、さまよえるイタリア人に道案内なぞしていたら一本乗り逃し、
 到着が大幅に遅れた、というのが真相ですよ!)

と、こんな感じで、コンディションの悪い状態を敢えて選んでやる、ということは、
甘いところ、ヌルいところ、不安定なところ、要は弱点がモロ見えになるということで、
発見も多い。
とても多かった。
でも、俳優としては心の折れる一日だったろうと思います。
朝イチで通しやらされて、どっさりダメ出し食らって、
「まだだ! まだだ! まだまだ!」
って返し稽古をさせられるわけで、大変だったでしょう。

明日も同じことをやります。楽しみです。

ちなみに今日の返し稽古で、
やはり最年少・増田俊樹は見違える進歩を遂げました。
一度、心と体が動き出してしまえば、やはりカリスマのある男です。
そして最年長・山本亨は自由さを増し、より濃く役を生きるということを貫き始めつつあります。
いやぁ、経験ってやっぱ、すごいんだなぁって、亨さん見てると思います。
あの人とか、舞台上にいる時間の方が、自分にとって自然だったりするんじゃないかってくらい、
板の上で自由で、真剣で、タフで、楽しんでいます。
もちろん終わった後はヘトヘトでしたが。
こんな大人になりたいな! って、思いましたよ。
彼を見るためだけでも劇場に足を運ぶ価値ありと、太鼓判です。私。
あと3日でまだまだよくなるわけだし。

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