■『ダンス オブ ヴァンパイア』を噛みつくせ(4)■
帝劇100周年記念公演ラストを飾るミュージカル、『ダンス オブ ヴァンパイア』のお稽古場レポート、後半です!
なるべくストーリーには触れないようにしますが、シーン的にはクライマックスなので、今回初観劇でまっさらな状態で観たい方はご注意をば...。
帝劇100周年記念公演ラストを飾るミュージカル、『ダンス オブ ヴァンパイア』のお稽古場レポート、後半です!
なるべくストーリーには触れないようにしますが、シーン的にはクライマックスなので、今回初観劇でまっさらな状態で観たい方はご注意をば...。
山口祐一郎さん扮するクロロック伯爵とサラ。
伯爵が登場し「あとふたつの獲物がある」と言った時のヴァンパイアさんたちには「ロックコンサートのように。エキサイトしているのが表情からわかるように」との演出・山田和也さんの言葉。
また、サラが○○れた瞬間には(伏せ字の意味、あるのでしょうか...)「生血が持っているパワーを見せたい!」とヴァンパイアたちに明確な動きを要求しておられました。
こちらは伯爵に見つかってしまったアブロンシウス教授とアルフレート君。
浦井アルフレートの怯えた表情、最高です。
そしてこのシーンでは山田さんが、メリハリを改めて強調。
「逃げられないかもしれない、だめかもしれない、というドキドキ感」を、
教授やアルフレート、そしてアンサンブルさんたちのタイミングを調整して高めていきます。
「ディナーの時間だ...」と伯爵さま。
山口さん、楽しそうですねえ。
そんなこんなで伯爵の城を脱出したアルフレートとサラ。
浦井健治アルフレート&高橋愛サラのカップルと、
山崎育三郎アルフレート&知念里奈サラのカップル。
両カップルとも幸せそうですね~でもこの物語、油断は禁物なんです。
新キャストの高橋さん、○○だ後のサラのさっぱりした表情がとても素敵です。
知念さんの透明感とセクシーさのバランスが抜群なサラも魅力的!
そんな中、ある意味孤独なアブロンシウス教授。
でもご本人はご満悦なので...良し、かな?
その後はフィナーレになだれ込み!
フィナーレはダンス!ダンス!ダンス!
センターポジション(写真左側)にいるのはヴァンパイア・ダンサーの新上裕也さん。
こちら↓はヴァンパイア・ダンサー=森山開次さん。
手がしなやか~。舞台ではCOOLなイメージの森山さんですが、ストレッチをしながら稽古を見ている表情はこんなに優しげ。
マグダ役のJenniferさん。
この日のお稽古でマグダを拝見できたのはこのフィナーレナンバーだけなのですが、Jenniferさん、イキが良くてカッコいいマグダになりそうで楽しみ!
こちらはサラの両親、シャガール役のコング桑田さんとレベッカ役の阿知波悟美さん。
フィナーレナンバーは、少しテンポアップされているのかな?という感じで、
山田さんから「遅れないこと! 国際電話みたいな時差はやめてね」とキャスト陣にハッパがかかっていました。
いやぁでも、このナンバー、音楽聴くだけでも「血沸き肉踊る」って感じ。
それに加え激しいダンス!
フィナーレが最高潮の盛り上がりになる作品ってイイですよね!
12月公演ですし、これを年末に見たら気分の良い観劇おさめになりそうです。
公演は11月27日(日)から12月24日(土)に東京・帝国劇場、1月7日(土)から12日(木)に大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演。チケットは発売中です。
おまけ:稽古の合間にアルフレート君の武器?になる燭台を触る浦井さんと知念さん。
「へぇ、結構重いんだ」と呟く知念さんでした。
伯爵が登場し「あとふたつの獲物がある」と言った時のヴァンパイアさんたちには「ロックコンサートのように。エキサイトしているのが表情からわかるように」との演出・山田和也さんの言葉。
また、サラが○○れた瞬間には(伏せ字の意味、あるのでしょうか...)「生血が持っているパワーを見せたい!」とヴァンパイアたちに明確な動きを要求しておられました。
こちらは伯爵に見つかってしまったアブロンシウス教授とアルフレート君。
浦井アルフレートの怯えた表情、最高です。
そしてこのシーンでは山田さんが、メリハリを改めて強調。
「逃げられないかもしれない、だめかもしれない、というドキドキ感」を、
教授やアルフレート、そしてアンサンブルさんたちのタイミングを調整して高めていきます。
「ディナーの時間だ...」と伯爵さま。
山口さん、楽しそうですねえ。
そんなこんなで伯爵の城を脱出したアルフレートとサラ。
浦井健治アルフレート&高橋愛サラのカップルと、
山崎育三郎アルフレート&知念里奈サラのカップル。
両カップルとも幸せそうですね~でもこの物語、油断は禁物なんです。
新キャストの高橋さん、○○だ後のサラのさっぱりした表情がとても素敵です。
知念さんの透明感とセクシーさのバランスが抜群なサラも魅力的!
そんな中、ある意味孤独なアブロンシウス教授。
でもご本人はご満悦なので...良し、かな?
その後はフィナーレになだれ込み!
フィナーレはダンス!ダンス!ダンス!
センターポジション(写真左側)にいるのはヴァンパイア・ダンサーの新上裕也さん。
こちら↓はヴァンパイア・ダンサー=森山開次さん。
手がしなやか~。舞台ではCOOLなイメージの森山さんですが、ストレッチをしながら稽古を見ている表情はこんなに優しげ。
マグダ役のJenniferさん。
この日のお稽古でマグダを拝見できたのはこのフィナーレナンバーだけなのですが、Jenniferさん、イキが良くてカッコいいマグダになりそうで楽しみ!
こちらはサラの両親、シャガール役のコング桑田さんとレベッカ役の阿知波悟美さん。
フィナーレナンバーは、少しテンポアップされているのかな?という感じで、
山田さんから「遅れないこと! 国際電話みたいな時差はやめてね」とキャスト陣にハッパがかかっていました。
いやぁでも、このナンバー、音楽聴くだけでも「血沸き肉踊る」って感じ。
それに加え激しいダンス!
フィナーレが最高潮の盛り上がりになる作品ってイイですよね!
12月公演ですし、これを年末に見たら気分の良い観劇おさめになりそうです。
公演は11月27日(日)から12月24日(土)に東京・帝国劇場、1月7日(土)から12日(木)に大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演。チケットは発売中です。
おまけ:稽古の合間にアルフレート君の武器?になる燭台を触る浦井さんと知念さん。
「へぇ、結構重いんだ」と呟く知念さんでした。