舞台のウラ話from BARBER CAVA<サバ>スタッフ"Y"の稽古場レポ vol.01

皆さん、こんにちは。
CAVA<サバ>ってご存じ・・・ない方の方が多いでしょう!
実は男4・女1のマイムをベースとし、ダンスや芝居などの要素を取り込み、独自の表現をしているカンパニーです。
そのCAVA<サバ>、なんと10月20日から浅草で、床屋さんをオープンする?

さてさて、"床屋"さんの話しに入る前に、実はCAVAは先週までオーストラリア/アデレードで開催された"OzAsia"というフェスティバルに招聘され、『Continent』という作品上演していたのです。
実は彼ら、昨年夏には英国/エジンバラフェスティバルで一ヶ月間の公演を果たし、そして今回はオーストラリア。非常に海外の舞台関係者から注目されている存在です。
その理由は、ひと言で言えば、"楽しさ"。言葉を使わなくても、こんなに人間は語り、そして感じ取れるのか! これはCAVAのショーをご覧になった方々からの共通した感想。
ですから客席は様々な年齢の方々が集まります。今回は自己紹介の写真に、アデレードの新聞記事をご披露します! "マイムの伝統はCAVAの言葉のないコメディに息づいている!"なんてお褒めの言葉を頂いています。

そして、彼らの次回作、『BARBER』。これは、床屋を舞台にした、ちょっと切ない物語。
CAVAをエジンバラで見て感銘を受けたフランス音楽界の重鎮が彼らのために楽曲を書き下ろし、そして、生演奏を申し出たという、CAVAにはびっくりの状況がそろった意欲作。秋の浅草にどんな床屋が出現する?


CAVA<サバ> 2003に黒田高秋(前列左)、藤代博之(前列右)、丸山和彰(後列左)が結成。その後、細身慎之介(後列右)、田中優希子(後列中)が加わり、現在の5名になる。
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