ONEOR8 vol.51 白州本樹

はじめまして。
今回初めてONE OR 8 に参加させていただくことになりました、白州本樹と申します。
どうぞ宜しくお願い致します。

ちなみに僕も4月に宮城県は亘理町にボランティア行ってきましたよ。

さて、

と言うことで、
今日は簡単に私のことについて書かせていただきます。

もともとはロンドンで演劇を勉強したのが始まりで、帰国後は円演劇研究所に入り、その後はフリーで現在に至ります。

研究所卒業後はそれこそ色々な劇団の芝居に客演させていただきましたが、
ここ4.5年は、

キンダースペース
サスペンデッズ

と言う二つの劇団に客演させていただいております。

と言うか最近はこの二つにしか出ていません。

巷では、サスペンデッズの劇団員なのではないかと思われていたり、

「あれ?キンダーの人じゃないの?」

なんて勘違いされたりもしますが、サスペンデッズ劇団員でもキンダーの人でもありません。

さて、この二つの劇団、全く正反対のベクトルを向いていまして、

例えばキンダースペースは、
ギリシャ悲劇や、イプセン、チェーホフ、
また、今年一月には「牡丹灯籠」をやったりするなど、これぞ演劇と言った純正統派な劇団なのに対し

サスペンデッズは円の後輩でもある「早船聡」と言う才能に頼りきっている、日常的、等身大的な、
いわゆる小劇場タイプの劇団です。

この二つはもはや僕の演劇生活にとっては無くてはならないものになっていまして、


キンダースペースでは、演出の原田一樹氏に絞られつつ、スケールの大きな役を一つ一つ作り上げていくのに対し、

サスペンデッズでは、演出の早船に文句をいいつつ、しかも役づくりなど一切せず、勝手に、
と言うか、
良く言えば、自然体の演技を追求しているわけであります。

まぁ、キンダーが僕にとってテーゼであるならば、サスペンデッズは僕にとってアンチテーゼなのでありますか、

それによって僕の演劇的精神状態は均等に保たれているのであります。


しかしこんな演劇生活を4.5年も続けていますと、キンダーとサスペンデッズが一つのテーゼになってきてしまっています。

そんな中、今回ご縁があって、久しぶりにキンダー、サスペンデッズ以外の劇団に出演させていただく事になりました。

そして、先日初めて稽古に参加しました。

それはもちろんキンダーでもサスペンデッズでも見られる普通の稽古風景ではありますが、

そのどちらでもない、全く新しいメンバーと稽古をしていると言う瞬間がとても新鮮で、
稽古中、みんなにバレないのうに一人でニタニタしていました。

ONE OR 8 は僕にとって新たなアンチテーゼであり、更なるジンテーゼに向けてのチャレンジでもあります。

どんな化学反応が起きるのか楽しみでありますが、
やはり、新しい風を入れると言う事は今の自分にとっても、そして劇団にとっても大切な事であると思います。
今回お誘いいただいたことにとても感謝しています。

不思議な事に、僕自身も何だかサスペンデッズやキンダーを代表して来ていると言うか、
背負っている感覚があります。

僕が頑張ったところでサスペンデッズやキンダーのみんなには一銭の得もありませんが、


とにかくがんばります。


宜しくお願い致します。


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