第13回:千秋楽のお楽しみ
よく千秋楽のステージでは、
アドリブシーンが増えたり、
スペシャルカーテンコールがあったりなどの
「楽日スペシャル」みたなことがあったりしますが、
クロムの千秋楽では他ではあまり観ないものが観れます。
と言っても作品の中身は変わりません。
演出の青木さんからは
「初日は楽日のように。楽日は初日のように。」
という言葉ももらってますし。
カーテンコールも特に別に特別なことはありません。
ではどこに特別なことがあるかと言うと...
クロムは再演なしでやってる故に、
公演が終わると公演に関するものはほとんど処分してしまいます。
そこで。
千秋楽のステージ終了後、
舞台で使っていた小道具を販売するのです。
ついさっきまで使っていた小道具たちを惜しげもなくお持ち帰り頂きます。
これなかなかどこもやってないと思います。
今回はカーテンコール中にバラシが始まってしまいましたしね(笑)。
しかし。
よくよく考えたら、
クロムの小道具はかさばるものがほとんど。
今回で言うと
メイン小道具のハンドル
これです。
これを持って帰ってどうするんだという話ですよね(笑)。
帰りの電車でこれ持ってたら不審過ぎますよね。