2011年4月26日アーカイブ

第13回:千秋楽のお楽しみ

よく千秋楽のステージでは、
アドリブシーンが増えたり、
スペシャルカーテンコールがあったりなどの
「楽日スペシャル」みたなことがあったりしますが、
クロムの千秋楽では他ではあまり観ないものが観れます。

と言っても作品の中身は変わりません。
演出の青木さんからは
「初日は楽日のように。楽日は初日のように。」
という言葉ももらってますし。
カーテンコールも特に別に特別なことはありません。
ではどこに特別なことがあるかと言うと...

クロムは再演なしでやってる故に、
公演が終わると公演に関するものはほとんど処分してしまいます。

そこで。
千秋楽のステージ終了後、
舞台で使っていた小道具を販売するのです。
ついさっきまで使っていた小道具たちを惜しげもなくお持ち帰り頂きます。
これなかなかどこもやってないと思います。
今回はカーテンコール中にバラシが始まってしまいましたしね(笑)。

しかし。

よくよく考えたら、
クロムの小道具はかさばるものがほとんど。

今回で言うと
メイン小道具のハンドル

crome14.jpg

これです。
これを持って帰ってどうするんだという話ですよね(笑)。
帰りの電車でこれ持ってたら不審過ぎますよね。


■『レ・ミゼラブル』の魅力(1)■

現在、帝国劇場で上演中の『レ・ミゼラブル』
これまでも会見のこぼれ話など、ここ「げきぴあ」でもレポートしてきましたが、このたび連載という形で掲載することに決定しました!
題して〈『レ・ミゼラブル』の魅力〉
日本初演から24年、愛され続ける本作の魅力にさまざまな形で迫っていこうと思います。

まずは、日本初演から24年、上演回数2500回に達した4月22日に行われた特別カーテンコールのレポートをお届けします。
110422_2500.JPG

「朗読劇 私の頭の中の消しゴム 3rd letter」、絶賛稽古中です!
昨年の初演、再演に続き、今回が3回目の公演。
脚本・演出の岡本貴也さんから、稽古の合間に見所を伺いました。

「今回、『手紙』を書きなおし、台本も1ページ直したところがあります。そこ、めちゃくちゃ面白いです。
再々演ということで、演出もシャープになっています。
出演二回目のキャストはより深くなっているし、初めてのキャストはベテランさんばかりでとても良いです。
これまでになく、切ない2人をお見せできると思います。」

keshigomu.jpg

写真は稽古終わりで撮影した、桐山漣さんと黒川智花さんのツーショット!
「消しゴム」のトップバッターを務めるお二人、とても熱い稽古でした!


◆戯曲本発売記念! 出演者自筆サイン本プレゼント!&オリジナルポストカード プレゼントなどキャンペーン実施中!
別所哲也×坂本真綾インタビューや、出演者の動画コメントなどコンテンツもいっぱい!◆
詳細・チケット情報はコチラから

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ

劇団四季

演劇チケットぴあ
劇場別スケジュール
ステージぴあ
劇団 石塚朱莉