France_pan vol.03 伊藤拓

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岐阜県立加納高等学校出身の伊藤拓です。France_panの伊藤です。
3回目の投稿で、ちょっと恥ずかしくなってきましたが、気にせずいきます。

京都に「とまる。」という演劇フリーペーパーがあります。東京の劇場でも配布していると思うのですが、もうすぐ出る「とまる。」に「ありきたりな生活」公演情報が掲載されます。是非、手に取って見て頂ければと思います。僕は「とまる。」という雑誌がなかなか好きです。ちなみに今回の作品で演出助手についてる高田ひとし君が「とまる。」の編集長なのですが、だからこんなことを言っている分けでも何でもありません。僕は純粋に「とまる。」は「とまる。」で面白いと思っています。賛同者は、おそらく多いと思います。それだけ関西にはまとまった演劇情報媒体が皆無に近いのです。

さて今回は、次号「とまる。」に掲載される、僕の母からの「ありきたりな生活」へのコメントを全文掲載させて頂きたいと思います。母には350文字ぐらいで、とお伝えしたのに、その文字数を完全に無視して、一日で一気呵成に書き上げたらしい、そんな母からのコメントです。ちなみに、母も岐阜県立加納高等学校の出身です。あと、これはすごく隠しておきたかったりもしたのですが、拓也、というのは、僕の本名です。

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私が25歳の人生の右も左もわからない、若かりし頃の1980年6月15日午前6時に拓也は生まれました。/彼の人生の半分は "高校年1年の時のアメリカ留学 大学に入学してから現在まで"私の知らない世界で生きている。

It's genetics その1 彼が何かを表現するのは、彼の祖父、彼の叔父、私、と3代続いて演劇に関わっていたから、/彼の初舞台は、彼の叔父の大学の頃のオペレッタ Mozartのコジ、ファン、トゥッテ(女はみんなこうしたもの)の幕前の舞台挨拶である。小学1年の時である。/その頃、私は離婚しました。 彼に今度苗字が変わるよと、言った時の返事、"あのネ、今度は志村にして!" 彼は志村けんが好きでした。/中学生でNBAのバスケが流行、部活もバスケ部に入っていました、そのころは、"僕ね、黒人になりたい。"

彼は常に自分自身から脱皮したかったかもしれない。

It's genetics その2 私がRockが大好きなので、彼も相当やかましい音楽が好きだと思う。

It's genetics その3 私が自由人で人と同じことを嫌う性格なので、彼の表現方法もそうかもしれない。 大学を卒業するまで、彼は挫折を知らない、/今、まさに彼は、けっこう悩んでいるかもしれない。

そんな難解な彼の作品に関わっている人達にわたしは、いつも感謝しています。
ほんとうにありがとう。

PS。あなたの人生は曲がりくねった道だけれども、それはあなたが選んだ道、その道を毎日楽しんでいれば、それが一番うれしい。/2010 10月20日 伊藤永子
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ここまで読んで頂いて有難うございます。といった文章を、僕はいままで書いた事が無いのに、何故かそう書いてしまうのは、おそらく母のコメントを掲載しているこの丸裸感が、僕には、何かと堪らないんだと思います。

劇場では、なるべく服を着ます。

また書きます。

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