France_panの伊藤です。
公演間近に迫り、いよいよ稽古も両手で数えられる感じになってきましたが、両手は紙と鉛筆でふさがっていて、実際あと何回なのか自分で数えることが無いため、稽古場管理の人が「あと○回ですよ」と言ってくれるたびに、自分で驚いてしまうしょうがない毎日です。
先日大阪でとあるお芝居を観て、途中とても眠たくなったので僕はそのまま眠ってしまいました、と観劇後に演出家の人にお伝えしました。しかし途中で眠ったということ自体、良い反応なのか悪い反応なのか、自分でもあまり分かりません。演出家の方もその辺思考中とのことで、二人の間に面白い空気が流れました。そのまま二人で眠ったら良かったのに。
「ありきたりな生活」が近づいていますが、そのうち「ありきたりな生活」は遠ざかります。でも個人的には遠ざかってから近づきたいです。
ひとまず公演終了まで、付かず離れず。また書きます。