会見こぼれ話:宝塚歌劇月組公演記者会見

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●ヒラノの演劇徒然草●

先日、ニュース配信もいたしました「宝塚歌劇月組『THE SCARLET PIMPERNEL』」記者会見。
そこでは(文字数の関係もあって)書ききれませんでしたが、まだまだ面白いコメントが飛び出していましたので、ご紹介したいと思います。

『THE SCARLET PIMPERNEL』、ブロードウェイをはじめ世界各国で上演される人気作です。
大盛り上がりだった2008年の星組公演も、記憶に新しい。
豪華な衣裳がたくさん出てくるし、アピール度の高い歌がたくさんあるし、宝塚的だなあ、と思っていたのですが、演出・小池修一郎氏が「初演時、宝塚だとこの作品の面白さが伝わらないんじゃないかと懸念した」と意外な発言を。
その理由は、
「冒険活劇で、チャンバラが見せ場で、ハードな歌を歌いこなさないと成立しない。つまり、男役としてきれいとかかっこいいとか、お客様がシンパシーを感じて涙を誘う、というものとはちょっと違う」
......なるほどー。

そしてそのあと、初演の星組公演で幸い"作品全体として楽しい"という評価をもらって嬉しい驚きだったが、再演に際して、そのハードルが低くなったわけではない。むしろバーは上げられている。それを、霧矢大夢という人になら、安心してまかせられる。それだけのキャリアと実力を持っている......という、ちょっと愛のあるイイ話に。

霧矢さん自身も「こういった役柄は、水を得た魚のように(笑)楽しく取り組める部分がある。自分の持ち味を存分に発揮したい」とコメントしていました。
確かに陽性の魅力がある方なので(小池先生は「豪快な開放感」と表現)、パーシー役、似合うに違いない。期待大です!

kiriya.jpg

 

チケットは現在、宝塚大劇場公演分が発売中です。

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