春爛漫っ♪
公演を終えると、まさに廃人となる野木萌葱です。
昨日は湯槽に二時間浸かり、ふにゃんふにゃんになったまま、布団に直行。
11時間の睡眠を貪りました。
夢。
見なかったね。
何ひとつとして見なかったね。
ちょっと寂しいね。
今朝、目を醒ましてみれば、これはどういうことでしょう。
窓の外の景色がキランキランしているではないですか。
ああああ、春ですねえ。爛漫です。
まるで夢のようです。
私、起きてるんでしょうか。
眠ってるんでしょうか。
ねえ、乱歩さん。
春爛漫っ♪
公演を終えると、まさに廃人となる野木萌葱です。
昨日は湯槽に二時間浸かり、ふにゃんふにゃんになったまま、布団に直行。
11時間の睡眠を貪りました。
夢。
見なかったね。
何ひとつとして見なかったね。
ちょっと寂しいね。
今朝、目を醒ましてみれば、これはどういうことでしょう。
窓の外の景色がキランキランしているではないですか。
ああああ、春ですねえ。爛漫です。
まるで夢のようです。
私、起きてるんでしょうか。
眠ってるんでしょうか。
ねえ、乱歩さん。
終演いたしました。
パラドックス定数『HIDE AND SEEK』全ステージ無事に終了いたしました。
ご来場ほんとうにありがとうございました。
白状します。
難産でしたわ。
猛烈な難産でしたわ。
いや、もうこの先二度と安産を体験することがないのは解ってはいるのですが。
演劇。
何で続けてるんやろね。
「何で」が何なのか解ったらやめちゃうんだろうかね。
なんてね。
ありがとうね。
はいはーい。『HIDE AND SEEK』も残すところあと2日です。
稽古を始めてから2ケ月。
毎回感じますが、早いもんです。
本日土曜日は2ステージ。
今はマチネ前のひとときでございます。
出演陣は、舞台で声を出したり身体を温めたり。
おや、喫煙可能な制作部屋で紫煙をくゆらす役者が二人。
どんと来い、と言ったところでしょうか。
本日もよろしくお願いします。よ。
休演日明けですよ、『HIDE AND SEEK』。
本日も参ります。
先程ちょいと楽屋にオジャマして、出演陣のおしゃべりに耳を傾けてました。
「昨日さあ、俺たち三人で上野に行こうって話になったんだよ」
と、これは劇団員ニシハラセイゴ。
「俺たち三人って誰?」
と、私。
「僕とキヅさんです」
と、答えてくれたのは頼もしき客演サカマキ氏。
「上野のさあ、博物館に行こうって話だったんだけど休館日だったんだよ」
「あらあ、残念だったねえ」
「そしたらキヅさんがさあ、いきなり『それなら鎌倉行こう』って言い出してさあ」
「行ったの?男三人で鎌倉」
「行かないよう、遠いもん」
と、ここで生津氏が楽屋に登場。
昨日とは、うってかわっていい天気。
春爛漫ですね。
今日も三鷹からこんにちは。野木萌葱です。
マチネ開演前のひととき、今日も楽屋におじゃましやす~。
さてさて、今日の鏡前は今里真氏。
酒巻氏と同じく初演にも参加して頂きまして、この『HIDE AND SEEK』が生まれる最初の一言をくれた方です。
「江戸川乱歩と横溝正史と夢野久作は知り合いだったんですよ」
「ほえ~」
という会話が、四年前に交わされたのですよ。
会話ひとつから芝居ひとつが生まれるとは、本当に不思議でございますね。
この写真を撮影する前、彼は非常にわたわたしながら鏡前を片づけておりました。
「ずるいよっ!俺なんにも片づけなかったのにっ」
と、隣で酒巻氏が口をとがらせております。
『HIDE AND SEEK』のダイレクトメールの側に、ヘルシアウォーターとモーニングですね。
三十代も半ばを過ぎた、正しい日本人男性の姿かと。
あと1時間ほどで開演です。
本日もよろしくお願いします。
仕込んでおりますよ。
劇場二日目。
なんだか今日は肌寒いですね。
クシャミひとつするのにもビクビクしている腰痛持ちの野木萌葱です。
朝も早くから舞台を仕込んでますよ。
あ、すみません。朝も早くからなのはスタッフさんです。
お疲れさまです。
私は昼12時に劇場に到着して、昨日に引き続き、美術家奈月さんのお手伝いを。
いや、お手伝いと言っても、針に糸を通して手渡してるだけなんですが。
申シ訳ナイ...。
なんだかね、だんだん野戦病院で手術をしてる気分になって参りました。
三鷹は戦場ですよ。
星のホールは最前線です。
写真は、劇団員の西原誠語が作った楽屋の神棚です。
乱歩、横溝、夢久、三人の先生方の著作を奉っております。
下のとこ、靴箱なんだけどね...。