2015年2月 9日アーカイブ

『十二夜』製作発表レポート

チケット情報はこちら

シェイクスピアのロマンチック・コメディ『十二夜』が、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)名誉アソシエイト・ディレクターであるジョン・ケアードの演出でこの春上演されます!
TwelfthNight01_00_6074.JPG
ジョン・ケアードといえば日本では『レ・ミゼラブル』オリジナル版の演出家としてよく知られていますが、RSC(シェイクスピアの本場英国の、まあ国立のような劇団です、ざっくりですが)の重鎮!
ジョンは過去に3度『十二夜』を演出しているとのことですが、今回は新演出です。

物語は船の遭難にあった双子の兄妹・セバスチャンとヴァイオラを中心に、護身のために男装しシザーリオと名乗るヴァイオラが仕えるオーシーノ公爵、その公爵が思いを寄せる伯爵令嬢オリヴィア、オリヴィアに恋をする執事マルヴォーリオらの恋のすれ違いを楽しくロマンチックに描くもの。

今回は双子の兄妹セバスチャンとヴァイオラのふた役(もちろんヴァイオラが変装するシザーリオも...)を元宝塚雪組トップ・音月桂が演じます。
そしてオーシーノ公爵に小西遼生、
オリヴィアに中嶋朋子、
マルヴォーリオに橋本さとし...という個性的かつ知的な顔ぶれがこのシェイクスピア戯曲に挑みます!
ほかにも青山達三、石川禅、壤晴彦、成河、西牟田恵、宮川浩、山口馬木也ら演技巧者がズラリ...!


今回は2月6日、都内にて開かれた製作発表の様子をお届けします。

チケット情報はこちら

lacage03_01_5351.JPGlacage03_02_5550.JPG
鹿賀丈史と市村正親がゲイ夫婦役に扮する『ラ・カージュ・オ・フォール』が2月6日に東京・日生劇場で開幕した。1983年にブロードウェイで開幕し、トニー賞6部門を受賞した傑作ミュージカル。日本では1985年よりコンスタントに上演を重ね、今年で日本初演30周年を迎える。初日を目前に控えた5日、最終舞台稽古が公開された。

舞台は南仏サントロぺ。ゲイクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」のオーナーのジョルジュと、看板スターの"ザザ"ことアルバンのカップルは20年連れ添い、ちょっと倦怠期気味。そんな彼らには愛するひとり息子ジャン・ミッシェルがいる。彼はジョルジュが"たった一夜のあやまち"で出来た実の息子であり、アルバンが母親代わりになって育ててきた。そんな息子が、風紀に厳しい保守的な議員の娘と結婚したいと言い出し、ついては両家の顔合わせの場にはマトモな家庭であるように見せるために実の母親を呼びたいと言い出して...。
lacage03_23_5768.JPG
同性愛者ならではのままならなさ、悲しみもある。それでも「ありのまま、言い訳などするものか」と胸を張る彼らの潔さは気高い。市村や鹿賀といった経験値の高い俳優たちだからこそ、その姿勢にいっそうの説得力が生まれる。そんなジョルジュとアルバンのお互いを思う愛を筆頭に、息子に注ぐ愛、ジャン・ミッシェルと婚約者アンヌの愛......。様々な形の愛情に溢れた物語だ。そして、そんなシリアスなテーマを柔らかく包むユーモアも絶品で、特にジャン・ミッシェルのためにアルバンが"男らしい仕草"を特訓するシーンなど、市村や鹿賀のキュートな魅力が全開で、公開稽古という場にも関わらず、客席からは大きな笑いが沸き起こっていた。
lacage03_24_5625.JPG

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ

劇団四季

演劇チケットぴあ
劇場別スケジュール
ステージぴあ
劇団 石塚朱莉