『キャッツ』や『オペラ座の怪人』などで知られるイギリスの作曲家、ロイド=ウェバーが、インドの作曲家A.R.ラフマーンに惚れ込んでプロデュースしたマサラ・ミュージカル『ボンベイドリームス』が、まもなく日本初上陸します。
A.R.ラフマーンは、大ヒット映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』や、アカデミー賞作曲賞を受賞した『スラムドッグ$ミリオネア』などの作曲を担当した国内外で活躍する作曲家。本作でも、ポップスやバラード、ハードロックなどの曲調にインド独特のメロディやリズムを融合させた数々のナンバーを手掛け、キャストたちがダイナミックに、華麗に、歌い、踊ります。
ストーリーは、ボリウッドの映画スターを夢見る青年アカーシュ(浦井健治)が、スターへの道を駆け上がっていくというもの。テレビ出演のチャンスを伺っていたアカーシュは、幼馴染のスウィーティ(川久保拓司)が美女コンテストの会場で抗議活動を行うことを聞きつけ、その混乱に乗じてテレビカメラの前で歌と踊りを披露。それが映画プロデューサーのマダンの目に留まり、映画に出演することが決定。アカーシュは一躍人気者となるが、そこには大きな代償が...。アカーシュが一目ぼれするヒロインのプリヤは、すみれさんが演じます。
げきぴあでは、パンフレットに掲載するビジュアル撮影風景を取材しました!
今回は、出演と振付を担当するダンスチーム「梅棒」の6人の撮影風景をお届けします。
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