さて、ブログのラストを飾るのは...、
ヤシキくんの紹介でーす!ふふふ
今更、紹介も何も無いっちゃ無いのですがー。笑
久々の、劇団本公演ですからねー。ふふふ
作品については舞台を観て頂くとして、彼に少し思いを馳せてみましょうー。
柿喰う客は、ほぼ毎ステージ後に、アフタートークというものを設けておりまして、お客様から作品などについてのご意見、ご質問、ご感想を頂いたり、私達とお客様とのコミュニケーションの場だったりするのですが、中屋敷くんと私は、そのアフタートークがあると、会話をする程度の仲です、よく考えたら。笑
なので、アフタートークは、私にとって、彼と話す、良い機会なのです。笑
アフタートークで、彼が話すことを聞いて、作品のことについてもプライベートのことについてもいろいろ発見したりすることが多々あるので、とても面白いです。笑
あとは、劇団員メンバーは、お酒を飲まなかったり飲めなかったりする人が多いので、飲み会参加率で言えば、私と中屋敷くんが上位です。
2人で飲みに行くことは滅多に無いですが。
アフタートークやらイベントやらで、たまに彼が私の紹介をしたり、私達の関係性を語ることがあるのだけれど、結構結構、彼は私のことを持ち上げて語ってくれるのですが、私は意外と意外とその話を鵜呑みにしないというか、恥ずかしさもあり、適当にあしらってしまうことが多いのですが、以前まわりの人に、『彼はアンタのこと尊敬してるんだねー』と言われて、『ああそうなのか、そうなんだな、ちゃんとヤシキのこと大切にしよう』と、その時は素直に思ったのでした。
劇団員てのは、大切だなぁと思います。
柿喰う客の関係性は、劇団としては、ちょっとまた特殊なのかもしれない、今後どうなっていくかもわからないけれども、中屋敷の作りたい新作本公演を今こうやって体現する私達がいることは、彼にとっても私達にとっても世界にとっても、なんだかとても尊いもののように、今は感じています。
どんどん変化していくのだろうけれど、無常なのだろうけれども、それで良いのだ。
それもまた良いのだ。
今は、今しかない。
怖いけれど、それが人生。
さあ、終演でございます。
ごゆっくりお楽しみ下さい。