TBSの韓流ドラマ放送枠「韓流セレクト」(毎週月~金曜あさ10時5分~)で放送中で、6月27日(水)にDVD-BOX1・2が発売される『美男<イケメン>ラーメン店』。同作は、生意気御曹司チャ・チスと、ドジな教育実習生ヤン・ウンビが繰り広げる胸キュンラブコメディ。オレ様キャラのチャ・チスを生き生きと演じ、キラキラしたイケメンオーラととびっきりの愛嬌で、あらゆる女性たちを虜にしたチョン・イルに同作への思いを訊いた。


<チョン・イル>
――はじめにシノプシス、または台本を読んだときの感想は?
今までのドラマとは、まったく違うと思いました。ラブコメは大概どれも似たようなストーリーですが、このドラマではラーメンを素材にしていたり、主人公も(ただの御曹司ではなく)高校生の財閥二世で、雰囲気が違いました。特にチャ・チスというキャラクターがとても魅力的に感じたので出演を決めました。
――台本を読んで、キャラクターに魅力を感じた部分、演じるのが面白そうだと思ったシーンは?
初め、台本は1、2話分しかあがっていなかったんですが、その中でも印象深かったのは、チスがウンビに向かって、「このホクロ、きれいだね」というシーンです(笑)。それと、逃げ込んだトイレでウンビに迫るんですが、キスされるのかと勘違いしたウンビに、「なんで目をつぶったんだ?」といいながらウインクをするシーンも、面白いなと感じました。そんなふうに、キャラクターにとても魅力があると思ったので欲が出ました。実は、出演を決めた後、チョン・イルならではのチャ・チスに変えてやろうと思ったんです。それで、衣装や髪型にもアイデアを出しました。
――話題を呼んだシーンに“キムチ・キス”がありますが、撮影でのエピソードはありますか?
台本には、ウンビの指についているキムチの汁をなめるシーンがあって、その後に「キムチの汁がついているウンビの頬にキスをする」と書いてあり、自分なりに考えて演技をしたんですが、監督に「色っぽさのレベルが高すぎる」と言われてNGが出てしまって。色っぽさのレベルを低くしたのが、放送されたシーンです(笑)。
――映画館の前での強引なキスシーンも話題になりましたね。
チスがウンビを外に連れ出してキスするのですが、初めて愛情を示すシーンでした。(前置きもなく)突然キスするので、強く当たり過ぎて、イ・チョンアさんの唇から血が出てしまいました(笑)。
――チスは、ウンビのどんな部分に惹かれたのだと思いますか?
ウンビは(親にも叩かれたことがないチスを殴り)生まれて初めて自分に“屈辱感”を与えた人で、今まで自分にそんなことをした人がいなかったので、関心が生まれ、好きになったのだと思います。今まで見たことのない人に会ったら、僕もそうなると思います。
――実際のイルさんだったら、ウンビに惚れる可能性は何パーセントぐらいありますか?
どうでしょう…17.2%程度?(笑) ウンビは魅力的ですが、僕のタイプではありません。僕自身は、理解力があって、僕と共通点がある女性が好きです。
――どんな共通点ですか?
食べ物の好みがあうとか、映画の話が通じるとか、聴く音楽のジャンルが似ているとか……話が通じる人ですね。僕に対する理解がある人がいいです。

――チスにうらやましさを感じる点は? また、逆にチスに共感できなかった点は?
自分の感情に正直なのがうらやましかったです。僕の場合、仕事をしていると、ストレートに言うことができなかったりします。回りくどく言ったり、一度考えてから言うようにするので……。ただ一方で、チスがウンビに「車から降りろ」と言うシーンがありましたが、女性にむやみにそういうことを言うのは理解ができなかったですね。
――そんなチスもウンビに会って変わっていきますが、一番変わった点はどんなところだと思いますか?
自分のことしか関心がない個人主義だった男が、他人を配慮したり、理解しようとしたりした点が一番変わった点だと思います。
――チスは生まれて初めて、他人(ウンビ)のためにラーメンを作りますね。イルさん自身は料理はしますか?
1年に4〜5回はすると思います。料理ができないわけではないんですよ。友達や家族が美味しく食べてくれれば心が温かくなるし、料理をしながら幸せを感じます。もっと料理をしたいですね。
――共演のイ・チョンアさん、イ・ギウさんの印象は?
ギウ兄さんはとても気遣ってくれるのですが、背が高くて……(笑)。僕より背の高い共演者は初めてだったので、いつもとだいぶ違い、少しプレッシャーを感じる部分もありましたね。イ・チョンアさんはウンビのような面がたくさんありました。だから、ウンビに対するように接することができて楽だったし、呼吸もとても合いました。
――チスはウインクで女性を落とすという特技を持っていますが、イルさんが女性を落とすために使うワザは?
ないですね……。でも、この作品を通してわかったのですが、「きれいだね」という言葉を嫌いな女性はいないと思います。「きれいだね」と褒めることがいい方法だと学びました(笑)。
――ドラマの中でチスの嫌いなものは、「女の涙」「服を汚されること」「体臭」でしたが、イルさんは?
「女の涙」以外は僕も同じです。実は服に何か付くのがすごく嫌いなんです。車が急停車してコーヒーが服について、わざわざ家に帰って服を着替えたことがありました。台本を読んで、自分と同じだなと思いましたね。それから、僕も匂いに敏感。香水がとても好きなので、ドラマで使った香水はすべて僕の私物でした。道を歩いていても、自分の好きな香りがすると、振り返ったりするほどです。
――御曹司のチスは、父親に「お前はキャビアだ」と言われて育ちましたが、イルさん自身を食べ物に例えるとしたら?
(いろいろと考えて)僕は、“お茶漬け”のような性格だと思います。素朴で親しみやすいというか……。淡白であっさりした部分があるし、ゆっくりと人生を楽しむタイプなので、たくさんの人が気軽に召しあがれる“お茶漬け”ではないかと思います!
――最後に、『美男<イケメン>ラーメン店』の魅力、見どころをお願いします。
このドラマは食べ物を素材にしていて、食欲を刺激しながらも、魅力を感じられると思います。ラブ・ストーリーとしてもコミカルな部分もあり、また心を温かくしてくれる部分もあります。それに、チャ・チスには魔性の魅力があり、どんな世代の女性でも好きになってしまうのではないかと思います(笑)。また、チスがウンビと出会い、人生の変化が訪れ、愛を知る過程も見どころですね。


『美男<イケメン>ラーメン店』
みんな待ってた、胸キュン♥てんこ盛り ラブコメディ!
一躍トップ俳優に登ったチョン・イルが、ラブコメディで、恋心に振り回される”ツンデレ御曹司”を好演。また、御曹司チスとは180度異なる大人の魅力をもったイケメンシェフ、ガンヒョクを、これが除隊復帰作となるイ・ギウが好演。ふたりのイケメンの間で揺れる女子大生ウンビの恋の結末は?
全8巻好評レンタル中!(TSUTAYAだけ)
公式HP:www.ikera-t.jp
6月27日(水) DVD-BOX1&2 各¥16,800(税込)










